昨夜は勤務先界隈の町内会関係の会合に出席させていただいた。

出席者は20人ほどだったけど、対する行政の人たちが9人もおられたのはちょっと驚いた。夜遅くまで大変です。

この会合はあるシステムの説明会だったのだけど、そのシステムの具体的な構成にまで話がいかなかったのが少し残念。

こうしたなにかのシステムづくりは、個人的に好きなのだけど、そこに多くの人が絡む場合、自分なりのすすめ方ができないことにため息が出る。もっともそんなすすめ方されたら、たまったものじゃないと感じる人の方が多いだろうけど。

こうした話では、意見のもつ理屈よりも出席者の立場に対する忖度めいたものが重視されがちだ、と思うのはぼくの偏見だろう。

そういう言い方をすると、通るものも通らなくなる。

論理より情みたいなものを重視する意見だけど、そういうところにはさっぱり目配りできないのがぼくの悪い癖。