それを感じられるようになるには、何事も鍛錬が必要なのだ。
「感じられる」と「わかる」はちょっと違うかもしれない。
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例えば、ひき算で、
13 – 4 = 9
を「わかる」ためには、次の2つの説明の方法がある。
① 13 – 4 = (10 + 3) – 4
= 10 + 3 -4
= 10 – 4 + 3
= (10 – 4) + 3
= 6 + 3
= 9
② 13 – 4 = 13 – (1 + 3)
= 13 – 1 – 3
= 13 – 3 – 1
= (13 – 3) – 1
= 10 – 1
= 9
要するにひき算で「桁下がり」が起きる場合、大きい数を分解するか、小さい数を分解するかして考えようということだ。
だけどこんなことをいちいちやっていては、13 – 4 = 9 であることを「感じる」ことはできないんじゃないかしら。
ぼくなんかは、4 に何を足せば 13 になるだろうか?と考えて答えを出しているかもしれない。(よくわからないw)
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たくさんたくさん練習することでしか「感じられる」までいかない。
楽器の演奏なんかもそんな感じなのだと思う。
このあたりの事情を理詰めで考えるのはとてもおもしろいことだ。
《参考from 「偽日記@はてなブログ 2024-12-12」》